太陽光発電が話題になることが多いのですが、まだ不安があります

太陽光発電が世の中に登場したのは1958年です。もう50年以上の歴史があるわけですが、国内で実用化されるようになったのは1980年頃です。いちばん古い設備で30年たっています。

さらに普及にはずみをつけたのが1993年から行われた「系統連系」というシステムです。
つまり、昼の時間に発電された電力のうち、余分な電力を電力会社に売電する方式です。

これによって太陽光発電設備を設置するおおきな動機付けが生まれ、全国に広まっていきました。

さて、電気は目に見えるものではありません。
発電設備を設置しても本当に発電しているかどうかを目で確かめることができない。
そして、20年ともいわれる太陽光モデュールの耐用年数ですが、本当にもつのかどうか分からない。

こんなことが、漠然とした不安になっているのだと思います。

そこで、答えになるかどうか分かりませんが、こんなことを知っておいて下さい。


太陽光発電のメーカーは国内に数社ありますが、すごく技術レベルが高いのです。
2000年頃までは、世界でも日本が一番太陽光発電の設置数が多かったのですが、現在は、世界一の座はドイツに奪われています。
ところが、ドイツで使用されているシステムのほとんどが日本のものだということです。

技術大国であるドイツでも認められている日本の太陽光発電、その技術を更に発展させるためにも、国内で応援してあげることが必要なんだと思います。

以下に太陽光発電に関するサイトを掲載しました。
こちらで勉強してみて下さい。

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