床下換気口の役割と定期的なメンテナンス方法
ゴールデンウィークの頃になると、あたたかな日がつづき北海道は最高の季節になります。
この時期になるとすごく気になることがあるのです。
床下換気口が閉まったままのお宅です。
床下換気口は、床下の湿気を外部に放出し常に乾燥状態を保つために付いているのですが、冬は冷気が入り込んでくる経路にもなります。
だから、10月の終わりころには床下換気口を閉めてしまいます。
5月頃には最低気温が5度以上になるので、換気口を開けて10月までの半年間、床下の換気を行います。
このようなサイクルで床下の乾燥を維持させるのですが、初夏になっても換気口が閉まっているのを見ると、よそ様のお宅でも心配になってしまします。
床下換気口は、4月の末には開けて10月の末には閉める・・・これを習慣にして下さい。
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